給排水設備などの研究に取り組む大塚雅之教授の研究室と住宅設備メーカーのTOTO株式会社が共同で開発した排泄支援器具"ベッドサイド水洗トイレ"が、経済産業省などが主催する第6回ロボット大賞において優秀賞を受賞しました。10月15日(水)には、東京都江東区の東京ビッグサイトで表彰式が催されました。

これまで、給排水管設置などの問題もあり、介護が必要とされる人の居住スペースに水洗トイレを設置することは困難でした。今回開発された"ベッドサイド水洗トイレ"では、ポンプを利用した圧送技術を用いることで、介護現場での使用シーンにあわせて設置することを可能にしました。今回は、利用者の側に立った開発が評価され、優秀賞を受賞しました。大塚教授と研究室に所属する学生たちは、横浜・金沢八景キャンパスの大沢記念建築設備研究所に、実際に利用される環境を想定した配管を設置。"ベッドサイド水洗トイレ"で利用されるシステムの開発・検証を行いました。

大塚雅之教授は「学内に実際の利用が想定される環境を用意することは、苦労も多かったです。高齢化が進み、介護が必要な人にとって排泄は重要な問題です。こうした設備を開発することで、多様な人々が暮らしやすい建築の環境をつくっていきたいです。また、今回の"ベッドサイド水洗トイレ"は、戸建住宅での利用を想定したものです。まだまだ課題はありますが、同様の製品で集合住宅でも利用できるものを開発できれば」と意気込みを語りました。

関東学院大学では、企業と共同した研究開発に積極的に取り組んでいます。

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