関東学院大学図書館では、2017年が夏目漱石の生誕150年にあたることにあわせて、講演会「漱石の自装本『こゝろ』について」を横浜・金沢文庫キャンパスで7月1日(土)に開催します。

 『こゝろ』は、朝日新聞で「心 先生の遺書」として連載された後、1914年9月に岩波書店から出版されました。親友Kを裏切って恋人を得た「先生」が、Kの自殺により苦悩する物語で、近代日本の知識人の葛藤を描いた『こゝろ』は漱石の代表的な長編小説です。新潮社が発行する文庫版では、2014年に累計発行部数700万部を突破し、同社の文庫では最も多く発行されるなど、長年にわたって多くの人々に愛されてきました。

 今回は、漱石自身が装丁を担った岩波書店での初版本に焦点をあて、文芸評論家としても活躍する比較文化学科の富岡幸一郎教授が、近代日本を代表する小説について解説します。

 

講演会「漱石の自装本『こゝろ』について」

日時 7月1日(土)12:00~12:30
会場 横浜・金沢文庫キャンパス 図書館金沢文庫分館2階情報検索演習室
参加方法 お電話またはメールにて、事前にお申込みください。(参加無料)
TEL 045-786-7171
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富岡幸一郎(とみおか・こういちろう)国際文化学部比較文化学科教授
1957年生まれ。文芸評論家。中央大学在学中に「意識の暗室 埴谷雄高と三島由紀夫」で群像新人文学賞優秀賞(評論部門)を受賞し、文芸評論家としてデビュー。関東学院女子短期大学を経て、2002年に関東学院大学に着任。近現代文学に関する著作の他に、カール・バルトや内村鑑三など、キリスト教に関連する人物の評伝も多数執筆する。2012年からは鎌倉文学館の館長も務める。近著に『非戦論』(NTT出版、2015年)、『川端康成 魔界の文学』(岩波書店、2014年)など。

講演会「漱石の自装本『こゝろ』について」に関するお問合せ

関東学院大学 図書館金沢文庫分館

住所 〒236-8502 横浜市金沢区釜利谷南3-22-1
TEL 045-786-7171
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