7月15日(金)、16日(土)、横須賀市上町商店街で行われた「第12回上町浪漫灯ろうまつり」で、経済学部の福田敦教授ゼミナールの学生たちが、企画運営に携わりました。

上町商店街は、昭和初期に商盛会として発足した歴史をもち、看板建築を模した銅版葺きのアーケードがシンボルとして賑わった商店街です。しかし、昨今では大型ショッピングモールや生活スタイルの変化、少子高齢化などさまざまな要因に伴い、活気が失われつつあります。そこで、2013年度より経済学部と横須賀市上町商店街連合会との間で、教育研究活動と商店街両者の活性化を図ることを目的に商学連携事業がスタートしました。今回は事業の一環として、福田ゼミ2年生16名が「上町浪漫灯ろうまつり」の企画運営に取り組みました。

学生たちは、自治会館での打ち合わせ3回に参加。昨年度の反省を生かし、本部設置提案やスタッフが一目で分かる共通のうちわ作成などを新しく提案しました。当日は「ワクワク子供まつり」と題して、元銭湯「旧当世館」で、日頃商店街に来ることが少ない子どもたちに来てもらうために、輪投げやボーリングなどゲームを実施しました。また、灯ろう作り、アイスキャンディや花火配布など、全体の企画と個別の出店企画でイベントを盛り上げました。

商店街連合会イベント実行委員会会長の高梨治さんは「学生たちは、客観的視点で意見を述べてくれて、商店街全体に統一感をもたらしてくれている存在です。活性化のため、例えば、お客様に意見をお聞きしても本音ではなかったり、行政などに相談をしても現状をご存知ではないので、難しい取り組みを提示されます。しかし、学生であれば打ち合わせなどで何度も会うことを通して、現状を知った上で、お客としての視点を持って意見を言ってくれます。大変貴重で、個々の店舗がそれを参考に自分の店舗の強みを生かし、商店街全体も盛り上がっていくことにつなげたい思いです」と、語ります。

経済学部2年の尾島美奈子さんは「商店街の方々との打ち合わせは、最初は緊張しました。しかし、打ち合わせを重ねる中で、客観的に思う私たちの感覚もお話し、企画を練りました。学生目線ですが、正直に意見を述べることで、いい刺激となれば嬉しいです。今回の反省を生かし、次回につなげたいと思います」と振り返ります。

関東学院大学では、地域と連携して学びを深める取り組みを行っています。


 

    

投稿日時:2016-07-27 12:20:00

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