8月6日(土)神奈川県海老名市にある県立相模三川公園で、自然体験教室「水辺の生き物観察会~鳩川ミニ水族館を作ろう~」を相模三川公園パークセンターの協力のもと、関東学院大学人間共生学部の二宮咲子専任講師とゼミ生たちが開催しました。小学1~3年生の児童と保護者約30名の参加がありました。

昔はホタルも生息していたという公園内を流れる鳩川。生活排水の影響や、冬になると川の水がなくなってしまうことから、現在ではホタルは生息していません。今回のイベントでは、なぜホタルが住めないのかを子どもたちに知ってもらうために、白梅学園短期大学の講師で魚類生態学者の宮崎佑介先生にもサポートいただき、自然の生き物と人間が楽しく共生できる環境について考えていきました。

学生と子どもたちは、1時間ほど鳩川に入り、身近な自然にどんな生き物が暮らしているのかを観察。子どもたちは、大小さまざまな網や水中観察用ののぞき眼鏡を使って、思い思いの場所で生き物探しを進めます。川から上がると、この日のために学生たちが手作りした絵本「かわにな蔵とほたる丸の鳩川ものがたり」の読み聞かせを実施。最後は、取ってきた生き物を水槽に入れて、小さな水族館を作り鑑賞会を行いました。水槽には、めだかやおいかわの稚魚、カワムツやムギツク、タイワンシジミなどに加えて、ホタルの餌になるカワニナも発見。鳩川に住むたくさんの生き物を観察することができました。

参加した保護者の方からは「鳩川の水が冬に少なくなる事をはじめて知りました。生活排水は各家庭で気をつけられる事ですので、心がけていきたいと思いました。子どもたちがホタルを見られる川になるようになるといいなと思います」「体験学習は子どもにとって大切な経験になったと思います。学生の方のフォローも良かったです」などたくさんの感想が寄せられました。企画リーダーの仲本兼人さん(人間環境学部4年)は「子供たちに、楽しみながら自然環境について興味をもってもらいたくて、今回の観察会を実施しました。今回のイベントを通して、保護者の方にも、身近にある小さな川にも多くの生き物が住んでいることや水環境の大切さを知ってもらい、自然の大切さについて考えてもらうきっかけになれば嬉しいです」と振り返りました。


投稿日時:2016-08-30 16:30:00

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