9月29日(木)、KGU関内メディアセンターで、「五大路子さんと平和について語り合う集い」と題した討論会を開催しました。女優の五大路子さんは、戦後、長年に渡って、白塗りの化粧に白いドレス姿で横浜の中心部で目撃された女性「メリーさん」をモデルにした横浜夢座舞台「横浜ローザ」を1996年より行っています。この舞台を通して、多くの人々に戦争や平和について感じてもらいたい。特に日本の若い世代に考えてもらいたいという思いから、舞台を題材にして大学生や高校生と語り合う活動を行っています。その活動として、今回、関東学院大学の学生との討論会を開催しました。

2015年のNHK世論調査では、全国で広島・長崎それぞれの投下日を答えられた人は3割前後に過ぎない結果が出ており、戦後70年以上を経て戦争についての意識が薄れてきている現状があります。

討論会では、五大さんより、舞台「横浜ローザ」を演じることになったきっかけや戦争や平和について調べていったことなどが語られました。戦争や平和について考えることで、生きていること愛することに気付いてもらいたいとの思いを語り、学生たち一人一人から意見や感想を聞く場面が多くありました。

参加した法学部2年生の小櫻芳さんは、「舞台「横浜ローザ」は、戦争についての幅広いものではなく一人の女性の戦後史に焦点をあて、感銘を受けると同時に、彼女を通して生きることの力強さを感じました。自分が思うこと・感じたことを言葉で伝えるにはまだ整理ができていません。しかし、だからこそ、伝えるためにもっと戦争などについて知っていきたいと思いました」と語りました。

   

   


投稿日時:2016-10-03 08:25:00

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