建築・環境学部の高橋健彦教授が、一般社団法人電気設備学会において第9回星野賞を受賞しました。星野賞は、国際貢献および電気設備の学術・技術に係る国際的に顕著な功績を表彰するもので、6月3日(金)には、東京都千代田区の如水会館で表彰式が執り行われ、当日は高橋教授による特別講演「接地の世界」も行われました。

「接地」を専門とする高橋教授は、漏電した場合における感電の防止や地絡事故時の保護装置の確実な動作、誘導雷の侵入軽減などのために使用される電気設備を研究しています。また、これまでに日本電気学会の渋沢賞や学会賞、論文賞など数多くの賞を受賞しています。

今回の受賞は、電気設備に関する内外関係機関との連絡・協力を具体的に実行し、国際交流の充実・発展に貢献を果たしたことや国際ワークショップの開催を提案し、第1回から第11回までのモデレーターを務めたこと、韓国照明・電気設備学会とともに「Asia-Pacific Conference on Electrical Installation(APEI)」を提案し、第2回の日本での開催に向けて尽力したこと、韓国照明・電気設備学会と大韓電気協会との国際交流を提案し、その先導役を担い協定締結を実現させたことが高く評価されました。

その他にも、IEC TC64(電気設備および感電保護)国内委員会や安全保護に関するIEC規格のJIS原案作成委員会、低圧電気設備技術基準国際化委員会の委員長を歴任するなど、IECに関する活動にも長く携わり、電気設備学会の発展に寄与したことも高く評価されています。

表彰を受けて高橋教授は「今回いただいた賞は、論文賞などとはまた違い、努力したからといって頂けるものではないと考えています。研究人生の中で得ることのできた人とのつながりや縁でいただいたものだと感じていますし、人の名前がつく賞というものは、その人の思いがこめられている分、重みがありますから、そういった意味でも非常に嬉しいです」と語りました。



                                                              投稿日時:2016-11-10 09:00:00

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