関東学院大学の学生が横浜刑務所に企画提案した製品が、12月1日に行われた関東甲信越ブロックの刑務所など15施設が参加する「製品開発コンクール」で、最優秀賞と優秀賞を受賞しました。

横浜刑務所では、刑務所内で就業する受刑者による「刑務所作業製品」で、学生による柔軟な発想を活用した新製品を製作するため、今春関東学院大学に協力を依頼。関東学院大学では、学生のデザイン力や企画力の向上を目指して、横浜刑務所とのコラボレーションが実現しました。共生デザイン学科、人間環境デザイン学科の学生が、今年5月に横浜刑務所を訪問。刑務所作業製品ができるまでの工程などを見学した上で、新製品の企画に挑戦し、15名が12点の企画を提案しました。

横浜刑務所と共同で実施した学内コンペを経て、「木のハンドバッグ」と「イカリ型帽子掛け」が試作されました。製作された試作品を、関東甲信越ブロックの「製品開発コンクール」に出展。100点を超える製品の中から、「木のハンドバッグ」が最優秀賞を、「イカリ型帽子掛け」が優秀賞を受賞しました。

「木のハンドバッグ」は、横浜の捺染技術が使われた巾着を利用するとともに、木製部分にワンポイントでイカリマークが刻印されています。「イカリ型帽子掛け」は、木材に湾曲する加工を施し、帽子が掛けやすいように工夫されています。

「木のハンドバッグ」を提案した千葉眞子さん(人間環境デザイン学科2年)は「ものづくりに関心があって、この取組に参加しました。自分が考えたデザインが試作品として形になり、賞までもらえたことがすごくうれしいです」などと笑顔を見せます。

今後、学生が提案した試作品は、量産可能と判断された場合には、横浜刑務所で「刑務所作業製品」として生産される予定です


(今年5月の横浜刑務所見学時の様子)


(「木のハンドバッグ」(左)と「イカリ型帽子掛け」(右))


投稿日時:2016-12-20 17:50:00

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