2月20日(月)に横浜・金沢八景キャンパスで、関東学院大学建築・環境学部 が主催し、KGU日・韓・台 国際交流シンポジウム「日本・韓国・台湾における老朽建築物の現状とその対応」を開催しました。約50名の参加者があり、活発なシンポジウムとなりました。

日本からは首都大学東京の青木茂教授、韓国からは東義大学の柳浩燮教授、台湾からは台北科学技術大学の楊詩弘助理教授と高雄科学技術大学の謝秉洋教授が参加して行われた今回のシンポジウム。各国の建築における様々な違いを、それぞれの研究の立場から探りました。

第1部の講演では、青木教授は、老朽化した建物を再利用しながら、手を入れて長寿命化し長い時間をかけて使い続けたり、まったく新しい用途を持った建物に生まれ変わらせたりする「リファイン建築」について説明。青木教授が実際に手がけた事例を提示しながら、ノウハウや過程を紹介しました。柳教授は、韓国の学校建築の公共性と課題という観点から講演。楊助理教授は、主にタイルについてなど、台湾の外壁について話し、謝教授は台湾の高雄市における再生建築について話しました。

その後のディスカッションでは、建築・環境学部 の李祥準専任講師の司会のもと、それぞれの講演を掘り下げていきました。各国の建築に関する法律の違いから家庭での室外機の設置場所の違いなど、様々な違いを知ること機会となりました。最後にまとめとして黒田泰介学科長は「このようなシンポジウムを機会として、アジアからの発信力を高めていかなければいけません。また、古い建築物の良さを生かすためにもアジアの文化的成熟についてより深く考えていかなければいけないと思います。ソフトとハード両面でアジアから国際社会に向けてやっていくべきことがまだまだたくさんあると気付かされました」と総括しました。

 

投稿日時:2017-03-01 15:30:00

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