1月31日(火)~2月10日(金)、インドのアーメダバードで開催された国際コンペティションArchiprixのワークショップに湯田直哉さん(建築・環境学部 4年)と加藤芙沙子さん(工学研究科1年)が参加しました。

 Archiprixは、2年に一回開催される国際コンペティションで、大学ごとに代表作品として選ばれた学生の卒業設計や修士設計などが世界各国から一同に集まります。今回は385の応募作品がありました。会期中にはその他にも、作品を応募した製作者にのみ参加が認められるワークショップも実施。関東学院大学からは、2015年に大学と民間企業の連携事業として横浜みなとみらいで開催された「エネマネハウス2015」で建設・展示したモデルハウス「GREEN HAT 2030」を応募したため、建築・環境学部を代表して、加藤さんと湯田さんがワークショップに参加しました。

 ワークショップでは、1チーム約10人で構成された全10チームに分かれて活動します。チームごとにあらかじめ決められたテーマに沿って現地調査などを行い、建築的な視点から課題解決に取り組んでいきます。加藤さんの参加したチームは「Forgotten voices(失われた声)」というテーマについて、メンバーそれぞれが自由な表現方法によって課題の解決法を提案。そのなかで加藤さんは、アーメダバードの理想的な町並みのイメージをスケッチし冊子を作成しました。「今回このワークショップに参加して、まだ日本のようにはライフラインが整っていないインドの現状を間近にしてみて、不自由そうだけれど、どこか良いなと思うこともありました。インドに行く前には卒業後の進路について悩んでいたのですが、少し明確になった気がします。自然と建物が調和するような都市の開発に携わってみたいと思っています」と語りました。

 湯田さんは「The waste of time(時間の無駄)」というテーマを掲げるチームに参加。アーメダバードには、新しい建物や古い建物が混在していますが、その中間にあたるアーメダバードでは「ムダ」だと考えられているものに新しいデザインを加えて町を良くしていこうと、新しい都市のマスタープランを考えました。「今回、海外でのワークショップに参加してみて感じたのは、もっと建築の話題で盛り上がりたかったということ。とにかく英語が話せないと何も伝えられないということを痛感した1週間でした。4月からは大学院に進学することが決まっているので、海外で開催されるイベントにできるだけ多く自分の作品を出展できるように努力していきたいです」と振り返りました。

 

投稿日時:2017-03-17 15:30:00

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