3月17日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、経済学部経営学科の学生たちが、小泉進次郎衆議院議員(経済学部2003年度卒業)に取材を行いました。

 この取材は、経営学科の学生アイデアから始まった「K-bizウォーカープロジェクト」という活動の一環です。2017年度新設の、経営学部では、K-biz(社会連携教育プラットフォーム)を構築し、多種多様な企業10社のサポーターによって、実際の企業の視点の獲得や、学生と企業が一体となって現在進行形の社会課題に取り組む活動を推進しています。「K-bizウォーカープロジェクト」では、株式会社KADOKAWAの協力のもと、学生が企画した雑誌の制作を進めています。社会の現状を若者により分かりやすく伝える雑誌にしたいと考え、今回は、農業特集を企画。自民党農林部会長である小泉進次郎さん、横浜市の永島農園の永島太一郎さん、K-bizサポーター企業協力のもと定期的にマルシェを開催している経営学科の学生2名の3者対談形式のインタビューの場を設けました。

 当日は、「神奈川ないし日本の農業の現状と今後について」と題して、日本の農業の高齢化にともなう農家減少問題や、農業の収益性やブランディングの問題、神奈川県という地域の特質、また、耕作放棄地などの資源利用の可能性、経済がグローバル化するなかでの日本の農業の立ち位置などとテーマが広がり、活発な議論の場となりました。

 小泉進次郎さんからは「日本の農業は高齢化が深刻な問題となっています。今後高齢化問題解決のためにも、農業に若者が就職活動するのが当たり前の日本にしたいと考えています。農業は儲からないというイメージがあるままでは若者は就職しない。実際に農業への就職活動を考えたことはありますか? 農業も経営と考え、また、世界を見ながら変えていかなければならない。それは、学生たちにも言えることであって、みんなと同じでなくていい。世界を見て、多角的に物事を考えられる視野を持ってほしいと思っています」と、農業の課題を論じるとともに、学生に対して先輩としてのアドバイスを送りました。

 この対談を企画した経営学科3年の山口奈央さんは、「三浦半島もですが、日本の農業の現状を深く知ることができました。神奈川県の農業については、小泉さんによる他の都道府県との比較のお話から、良いところも悪いところも見えてきました。日本の農業改革に取り組んでいる小泉さん、実際に農業をされている永島さん、そして若者の視点を聞くことができ大変貴重な経験となりました。この対談を通して、どのような記事にまとめたいか見えてきました」と語り、雑誌編集に意欲を見せます。

 関東学院大学では、座学のみではなく、実際に自分で動き経験することによって学びを深めています。なお、今回の取材の内容は、7月頃、学生制作の小冊子として発行する予定です。

 

投稿日時:2017-04-03 13:00:00

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