この春、建築・環境学部を卒業した久我優希さんが、3月21日(火)に名古屋市の東桜会館で開催された空気調和・衛生工学会中部支部第18回学術研究発表会で、卒業研究の一環として取り組んだ研究成果を発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。

 優秀ポスター賞は、研究発表会当日に発表された論文内容およびポスター発表を総合的に審査し贈られる賞です。大塚雅之教授(給排水設備)の研究室に所属する久我さんは「業務用連立節水形トイレへの樹脂製特殊継手排水システム適用の可能性」と題し、プレゼンテーションとフリーディスカッションを行いました。

 久我さんは、節水技術の進展により、オフィスビルや商業施設などのトイレ設置数が多く、多量の排水が予想される建物でも、通気立て管の機能を兼ね備えた排水システムが導入できるのではないかと想定。節水形のトイレシステムを高層建築の排水立管システムに設置し、排水性能への影響を実験的に検討しました。発表内容が、排水設備における更なる節水化や施工性の向上に配慮したシステム提案であることに加え、当日のプレゼンテーション技術が高く評価され今回の受賞となりました。

 4月から関東学院大学大学院に進学する久我さんは「今回このような賞をいただけたのも、一人ではできない実験などを一緒に手伝ってくれた仲間たちの支えがあったからこそだと思っています。大学院では、後輩たちにも建築設備の面白さを知ってもらえるように、更に自分の研究に磨きをかけていければ」と意気込みます。

 

投稿日時:2017-04-01 09:00:00

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