6月14日(水)、横浜・金沢八景キャンパスで、女優の五大路子さんと学生の、「平和」や「戦争」をテーマとした討論会を開催しました。
 横浜市出身の五大路子さんは、戦後、長年に亘って、白塗りの化粧に白いドレス姿で横浜の中心部で目撃された女性「ハマのメリーさん」をモデルとした横浜夢座舞台「横浜ローザ」を1996年より行っています。この舞台を通して、多くの人々が戦争によって人生を翻弄された背景などを、現代の人々、特に日本の若い世代に考えてもらいたいと、舞台を題材として大学生や高校生と語り合う活動を行っています。昨年に続き2回目となった関東学院大学での討論会は、法学部の学生6名が、事前に舞台鑑賞や五大さんの著書「白い顔の伝説を求めて」を読んで参加しました。舞台の感想や、各々が考える「平和」や「戦争」、また、なぜ五大さんが「横浜ローザ」を演じることになったのかなど、学生の素朴な質問に答え和やかな雰囲気の討論会となりました。
 五大さんは「『横浜ローザ』を演じることになったきっかけは、自分でも運命なのだと思いました。弱っていたときに、メリーさんに会って衝撃を受け、彼女を辿っていくと、その背景には戦争がありました。舞台『横浜ローザ』を見て、みなさんそれぞれが感じたことは違っていると思います。このそれぞれが感じた『平和』『戦争』というものを考えてもらいたいと思います。今は平和でさまざまなものが溢れています。だからこそ、今のこの時間、命の大切さを知って、自分にこだわって生きていってほしいです。そのことは、私自身も、今日学生のみなさんと話しながら感じることができています」と語りました。
 参加した法学部4年の飯盛健太さんは「五大さんと直接お話して、とても暖かい気持ちを持ってお芝居していることを知りました。僕たち、若い世代は決して『平和』や『戦争』に対して、関心が高いとは言えないかもしれません。今回の討論会をきっかけに、僕自身が周囲の友人たちに『平和』の大切さを伝えていきたいと感じました」などと振り返りました。

   

   


投稿日時:2017-06-19 13:50:00

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