10月26日(金)鎌倉市立第一中学校で、関東学院大学の学生たちが中外製薬などと連携して防災教育を実施しました。

 鎌倉市立第一中学校は、相模湾を望む海抜28メートルの高台に位置し、災害時の避難所に指定されている一方で、関東大震災で津波被害を受けた材木座海岸に近く、学校の周辺は海抜10メートル未満の津波警戒地域です。生徒一人ひとりが、災害発生時に「自分は何をすべきなのか」を判断する力を養うために、東日本大震災以降、地域と連携した本格的な防災教育に力を入れています。地域社会への貢献を目指す中外製薬は、2013年から鎌倉市立第一中学校で防災教育を実施。関東学院大学で土木工学を学ぶ学生たちが、防災教室プログラムの一部を担当しています。

 4回目の実施となる今年は、理工学部土木・防災コースの学生9名が参加。「災害時に備えた『衣・食・住』について」というテーマで、中学2年生約80人を対象に災害時の避難所体験を行いました。中学生たちは、避難所での仕切りの作り方や新聞紙を使ったスリッパ作り、災害用簡易トイレの使用法のレクチャー、備蓄品の調理体験と試食などを体験。実際に災害時で使用される物品等を使いながら、避難所生活がどのような環境なのか、災害時に起こりうる様々な事態や課題について考えました。

 簡易トイレの使い方レクチャーを担当した伊藤 操さん(理工学部3年)は「今回の防災教育を通して、中学生たちに少しでも防災について興味をもってもらい、自分たちに何ができるのか考えてもらうきっかけになれば嬉しいです」と振り返りました。

 

投稿日時:2017-11-02 16:30:00
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