11月14日(金)、関東学院大学はキャンパス近隣の自治体と共同で、廃棄物行政のあり方について考えるシンポジウム「廃棄物行政の現状と課題-何が問題なのか?何ができるのか?」を横浜・金沢八景キャンパスにて開催しました。学生や一般の方など450名近くが参加しました。

今回のシンポジウムは、鎌倉市・松尾崇市長、逗子市・平井竜一市長、葉山町・山梨崇仁町長(経済学部2000年卒業)を招き、それぞれの自治体で抱えるごみ処理行政の現状と課題を報告した上で、生ごみ処理器「キエーロ」について紹介されました。「キエーロ」とは、木箱に土が入っているというシンプルなもので、その土に生ごみを埋めるだけで、バクテリアの力で貝や太い骨などを除き生ごみを完全に分解できるという優れた機能を持ちます。

山梨町長は「ごみを燃やすということはお金を燃やすということと同じです」と語り、キエーロを使用することは、自分たちの住む町の税金を有効利用するということで市民・町民の生活に還元されるということを学生に伝えます。松尾市長は1基の焼却炉が老朽化により停止する鎌倉市の現状について「新しい焼却炉をつくることを前提に考えるより、ごみを減らす努力を行いたい」と今後のごみ行政における意気込みを語りました。逗子市は、キエーロ普及の取り組みの一つとして、子どもたちがキエーロをペイントやデコレーションするワークショップを開いています。それを踏まえ平井市長は「関東学院の学生にワークショップを手伝ってもらったり、一緒に何か取り組んでいけるとうれしいです」と呼びかけました。

また、学生から「学内の食堂に設置すると良いと思います」との提案があり、シンポジウムのコーディネーターを務めた小山嚴也副学長(経済学部教授)が「設置しましょう」と即決する場面も。その他、学生寮に設置することやキエーロのデザインコンテストを開催することもこの場で決定しました。

シンポジウムに参加した伊豆光さん(経済学科3年)は「キエーロについてよく理解できてためになりました。あと、学生寮に住んでいて、夏に生ごみから異臭が発生していました。そのため、生ごみのにおいも出さないキエーロを寮に設置されることが決まって、うれしかったです」と感想を語りました。

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