関東学院大学材料・表面工学研究所の特別顧問を務める本間英夫特別栄誉教授が、「向井賞」を受賞しました。5月28日(月)には、川崎市高津区のKSPホールで贈呈式が執り行われ、本間特別栄誉教授は記念のメダルなどを手にしました。

 向井賞は、科学技術の振興に関する注目すべき特に優れた研究業績を対象に、公益財団法人東京応化科学技術振興財団が表彰する事業で、1990年に第1回の表彰が行われました。本間特別栄誉教授が、長年にわたって取り組んできた「めっき」の研究が、エレクトロニクスやナノテクノロジー分野の発展を支え、産業界に大きく寄与する技術として世界的にも高く評価され、科学技術の振興に大きく貢献してきたとして、今回の受賞につながりました。

 1962年に関東学院大学が世界ではじめてプラスチックめっきの実用化に成功した当時から、本間特別栄誉教授は長年にわたって「めっき」の研究に取り組んできました。本間特別栄誉教授らが開発してきた「めっき」技術は、自動車のバンパーに採用され、日本車の軽量化に貢献した他、電子機器のプリント基板や半導体の配線に応用され、近年急激に進む情報化社会を支える基盤技術として活用されています。また、最近では医療分野への応用に向けた研究も注目されています。

 本間特別栄誉教授は「これまでの取り組みが評価され、このような賞をいただけたことをうれしく思います。かつて『めっき』は剥げるものだと言われていましたが、私たちは剥げない『めっき』を作るために尽力してきました。今後も、材料・表面工学研究所の仲間とともに、産業界に資する研究を進めていきたい」などと受賞の喜びを語りました。

贈呈式の模様(左が本間特別栄誉教授)。


投稿日時:2018-6-4 12:25:00

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