12月16日(日)、横浜市中区のシルク博物館で開催されているイベント「シルキークリスマス」にあわせて、人間共生学部の学生がスカーフを活用したファッションショーを開催しました。

 シルク博物館は、かつて横浜港から盛んに輸出された生糸や絹製品について紹介している博物館です。重要な貿易港であった横浜では、絹布に模様を印刷する捺染(なっせん)業が栄え、スカーフは地場産業として数多く製造されました。横浜市内を流れる大岡川沿いには、捺染工場が数多く立ち並び、最盛期には川の水が染料で染まるほどだったといいます。

 服飾史が専門で、横浜における絹製品についても詳しい山﨑稔惠教授の指導で、関東学院大学の学生たちがファッションショーを実施。スカーフの歴史や魅力をより多くの人たちに身近に感じてもらうことを目的に、2013年からは毎年開催しています。山﨑教授は「私では思いつかないようなスカーフの使い方をする学生がいて、毎年驚かされます」と、若い世代の柔軟な発想を生かすため、具体的なスカーフの結び方などはあらかじめ提示せず、あえて学生の主体性に任せた指導を行っています。また、藤本憲太郎教授が指導する学生たちも、会場の設営で参加しています。

 ファッションショーには、人間共生学部の10名の学生がデザイナー兼モデルとして参加。スカーフをつなぎ合わせてスカートのように利用したり、和服の帯と合わせたコーディネートで工夫したり、思い思いの衣装を身にまとって登場すると、会場から大きな拍手が送られました。

 共生デザイン学科3年の外崎佳奈さんは「シルクの活用方法など学びながら、ファッションショーを準備してきました。これからも、この活動を長く続け、横浜のシルクをより多くの人に知ってもらえればうれしい」などと振り返りました。


投稿日時:2018-12-27 10:40:00

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