河川工学が専門の宮村忠名誉教授に、長年の水防活動などへの貢献が認められ「水防功労者国土交通大臣表彰」が授与されました。2月13日(水)には、東京都千代田区の国土交通省庁舎で表彰式が執り行われました。

 宮村名誉教授は、1982年に当時の工学部土木工学科に着任。2010年3月に退職するまでの28年にわたって、関東学院大学で多くの土木技術者の育成に尽力してきました。また、河川工学の専門家として、工学的な側面のみならず、歴史、経済、地学など複眼的な視点で河川について考察し、多くの研究業績を残しています。

 研究成果を生かして、宮村名誉教授は国や自治体の各種委員会で学識経験者として数多く参加するなど、治水や水防における社会的活動にも積極的に貢献してきました。今回は、特に1992年から26年間で通算18回にわたり、国土交通省関東地方整備局の利根川水系連合・総合水防演習で、解説者として河川、流域の特性や水害の歴史および水防工法の解説を行ってきたことや、住民を対象とした防災講演会で、水防の重要性を含む地域防災の意識の浸透に資する講演を行い、水防技術の向上、伝承、普及への貢献が認められ、今回の表彰につながりました。

 当日は、水防の取り組みに貢献してきた17名と24団体を出席。宮村名誉教授にも、大塚高司国土交通副大臣から表彰状が授与されました。

 宮村名誉教授は「水防団体や行政の人ではない個人が受賞するのは初めてで、関係者がとても喜んでくれたことが嬉しいです。受賞によってこうした人たちの意気があがれば、役割を果たせたのではないかと思います」などと話しました。

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投稿日時:2019-2-21 15:30:00

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