共生デザイン学科で、東京都大田区の町工場の技術力を活用した商品企画コンペが開催され、2月20日(水)に横浜・金沢八景キャンパスで表彰式が開催されました。今回、最優秀賞を受賞した作品は、「大田のお土産100選」への入選を目指し商品化を進める予定です。

 この取り組みは、機械部品の製造などを行う三陽機械製作所と関東学院大学のコラボレーション企画として昨年4月にスタートしました。三陽機械製作所が、その技術力を生かし、新たにエンドユーザー向けの商品開発に取り組むにあたり、学生のアイデアを取り入れることを企画。同社に勤務する、旧関東学院女子短期大学の卒業生を通じて大学が依頼を受け、コンペの開催が決定しました。

 学生たちは、昨年7月に同社の工場で、担当者にレクチャーを受けながら、金属製品の加工の過程などを見学。学生それぞれが、加工技術を活用した商品企画を検討し、11月にはプレゼンを実施しました。作品は、アイデア、加工の実現性、機能性、販売の実現性などを考慮し、同社の全従業員による投票を経て、16作品から最優秀賞など5作品が選出されました。今回行われた表彰式では、アイデアを企画した学生たちに黒坂浩太郎代表取締役から表彰状などが授与されました。

 最優秀賞を受賞した作品は、バネを活用して簡単に刃を隠すことができるカッターで、使用していない際には置物としても利用することを想定しています。このアイデアは、今後具体的な商品化に向けて、設計・加工を進め、大田区役所などが地元で長年愛される逸品や技術力をを生かして生み出された製品・商品を選定する「大田のお土産100選」にエントリーされる予定です。

 自身のアイデアが最優秀賞に選ばれた粟蔵菜々さん(2年)は「ゼミの課題として、今回のコンペに参加しました。通販などでダンボールが届いた際に、使いやすいカッターがあればと思い、今回の商品アイデアを企画しました。最優秀賞を受賞できるとは思っていなかったので驚いていますが、自分のアイデアが形になることを楽しみにしています」などと笑顔を見せました。


工場見学の模様(左)と表彰式での記念撮影(右)


投稿日時:2019-3-5 13:50:00

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