1月26日(月)に、横浜・金沢八景キャンパスで、元「たま」の石川浩司さんによる トークライブを開催しました。

「たま」は、1990年にデビューしたバンドで、アコースティックギターやハーモニカ、ウクレレ、リコーダーなどを使いながらも、その独特の世界観から、フォークともロックともくくりきれない音楽性で人気を集めました。メジャーデビューシングル「さよなら人類」がオリコン初登場1位を獲得し、社会現象に。同年の紅白歌合戦にも出場を果たし、第32回日本レコード大賞 最優秀ロック・新人賞も受賞しました。

今回のイベントでは、「さよなら人類」の大ヒットから、たま自身でCDなどを制作するためにインディーズレーベルを立ち上げたこと、2003年のたまの解散から現在のソロ活動に至るまで、石川さんが人生を語る幅広いものとなりました。

石川さんは「何のお金だかわからないお金がたくさん入ってきた」と売れていたときのことを語ります。「でも、どうせこれは一過性のものだから、そのお金は使わずに、スタジオを作って、レーベルを立ち上げて、その後もバンド活動を続けられるようにしました」と学生たちに音楽を続けてこれた経験を伝えました。

また、石川さんが「今は、僕のホームページに出演料やできることなどを公表しています」と語ると、司会をしていた経済学部の赤尾充哉専任講師は「事務所などに所属しないで個人で活動していると、交渉が不利になることがあります。なかなか自分のギャランティを公表しているアーティストはいませんが、石川さんのやり方は、アメリカの経営学者マイケル・ポーターが言う『売り手の交渉力』を高める働きがあります。これも、石川さんが音楽活動を続けてこられた一因と言えると思います」と解説しました。

途中、弾き語りやパーカッションの演奏も交えながら進んだイベントの最後に、石川さんは「『売れようが売れまいが、俺は一生音楽をやり続けるぞ』と決心しながら音楽をやっています」と、音楽活動を続けてきた意気込みを語りました。

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