横浜・金沢八景キャンパス近隣の横須賀市追浜の谷戸地域にある空き家の改修に、関東学院大学の学生が挑戦するプロジェクトが進行しています。改修作業は、1月末~3月末にかけて行われる予定です。

谷戸とは、神奈川県や多摩地区で谷状の地形を指して用いられる言葉で、横須賀市では明治時代に軍港が開かれると、谷戸が関係者の居住地として利用されました。2013年に人口の「転出超過」が全国の市町村でワーストを記録した横須賀市の中でも、特に谷戸地域は階段が多いことなどから人口減少や空き家に関わる課題を抱えています。

このプロジェクトは人間環境デザイン学科4年の学生2名の「キャンパス近隣にある空き家を活用できないか?」というアイデアからスタートしたものです。学生たちは、追浜地域をくまなく歩きながら空き家の問題を調査する中で、今回改修に取り組む住宅の所有者に出会い、交渉を重ねながら今回のプロジェクトが始動することになりました。また、改修作業には地元工務店の北村建築工房や人間環境デザイン学科の水沼淑子教授と兼子朋也准教授らが協力するとともに、横須賀市からも補助を受けて進められます。発案者の学生らは、学内で協力者や住宅をシェアする学生を募集。改修作業が終了し発案者2名が卒業した後には、3名の学生がシェアハウスとして住宅を活用するとともに、まちづくり活動などを進めるNPO法人アクションおっぱまと共同で、地域イベントなどにも積極的に参加する予定です。

発案者の1人で人間環境デザイン学科4年の佐藤勇希さんは「全国で空き家を改修して活用しているプロジェクトがあることを、授業を通じて知りました。また、自分たちが通うキャンパスに近い横須賀市でも空き家が課題になっていることを知ったことが、この取り組みをスタートさせるきっかけでした。授業で建築模型をつくることはありましたが、工具を使って現場で作業するのははじめて。床下の様子を見るだけでも勉強になると感じています」などと笑顔を見せます。

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