11月28日(木)に、横浜市西区で開催された一般社団法人神奈川県情報サービス産業協会主催の「学生ITコンテスト2019」で、理工学部情報ネット・メディアコース4年の束野通洋さんが「ITプロダクツ部門」の優秀賞に選出されました。

 「学生ITコンテスト」は、神奈川県内の情報関連企業などで構成される神奈川県情報サービス産業協会が、毎年開催してるコンテストで、神奈川県に在住また在学している大学生や専門学校生を対象に、IT業界の未来を創造する斬新なアイデアを競い合うイベントです。

 束野さんは、インターネットブラウザ上で動作するソフトウェアの提案を課された「ITプロダクツ部門」に挑戦。ブロックチェーンを利用した暗号通貨の送金シミュレータを提案することで、ブロックチェーンへの理解を促すとともに、ブロックチェーンを活用することでデータ改ざんなどのリスクが低減され、ビジネス上の信用や信頼を得られることを示し、医療や教育分野、電子投票システムなどさまざまな分野活用が可能なことを紹介しました。

 ブロックチェーンとは、インターネット上の複数のコンピュータで記録を共有し、互いに監視し合うデータ管理のシステムです。過去の記録を書き換えることが難しく、データ改ざんのリスクが低いシステムだとされています。束野さんの卒業研究の指導教員で、ネットワークセキュリティなどが専門の塚田恭章教授は「ブロックチェーンは、これまでそれぞれのサーバーなどで管理してきた情報セキュリティの仕組みとは異なる、新しい発想の情報管理の仕組みです。まず、暗号通貨に関連して注目されましたが、社会のさまざまな領域で今後活用できる仕組みだと考えています」などと解説します。

 今回の受賞を受けて、束野さんは「3年次の研究室配属をきっかけに、ブロックチェーンについて関心をもって学修するようになりました。今回は、ブロックチェーンを利用して、何か一つの形をつくりあげたいという思いで、コンテストに参加しました。インターネットブラウザで動作することが課題の一つでしたので、WEBのシステムについて学ぶ機会にもなりました。また、プレゼンテーションで与えられた10分間のなかで、きちんと伝えたい情報を伝えることは、難しいことだと感じました」などと振り返ります。

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表彰状を手にする束野さん(右)と、塚田教授


投稿日時:2019-12-12 10:05:00

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