共生デザイン学科で、東京都大田区の町工場の技術力を活用した商品企画コンペが開催され、1月22日(水)に横浜・金沢八景キャンパスで表彰式が開催されました。

 この取り組みは、機械部品の製造などを行う三陽機械製作所と関東学院大学のコラボレーション企画で、三陽機械製作所が、その技術力を生かし、新たに学生のアイデアを取り入れたエンドユーザー向けの商品開発を行います。同社に勤務する、旧関東学院女子短期大学の卒業生を通じて大学が依頼を受け、昨年度からスタートした企画です。

 今年度は、佐々牧雄教授と淡野哲専任講師のゼミナールに所属する学生が同企画に挑戦。学生たちは、昨年7月に同社の工場で、担当者にレクチャーを受けながら、金属製品の加工の過程などを見学。学生それぞれが、加工技術を活用した商品企画を検討し、11月にはプレゼンを実施しました。学生たちは、思い思いにボードゲームやスマートフォン用のスピーカー、ペン立てなどを提案。提案は、プレゼン、アイデア、加工性、販売性、機能性を考慮し、同社の全従業員による投票を経て、27作品から最優秀賞など5作品が選出されました。今回行われた表彰式では、アイデアを企画した学生たちに黒坂浩太郎代表取締役から表彰状などが授与されました。

top
(左写真:7月に行われた工場見学、右写真:11月のプレゼンの様子)

 最優秀賞は「握力のない人にも優しいペットボトルオープナー」で、淡野ゼミの永塚みのりさん(2年)のアイデアが採用されました。永塚さんは「自分の祖父が、ペットボトルのふたを開けるのに苦労している様子が、今回のヒントになりました。ご年配はもちろん、小さい子どもや女性など幅広い世代に、活用してもらえれば」と笑顔を見せます。


(受賞した学生ら)

 昨年度の同コンペで最優秀賞を受賞した作品「置けば地球儀、ときどきカッター」は実際に製品化され、大田区などが主催する「大田のお土産100選」にも選ばれました。今回の「握力のない人にも優しいペットボトルオープナー」も、製品化をめざす予定です。


(昨年度の最優秀賞受賞作。購入等は三陽機械製作所このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせください)

 

投稿日時:2020-2-10 16:25:00

この記事についてのお問い合わせ
 
関東学院大学 広報課
 住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
 TEL 045-786-7049
 FAX 045-786-7862
 E-mail このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

LINEで送る

 


 







Copyright © Kanto Gakuin All rights reserved.