今年3月まで工学部建築学科の教授として活躍した小林謙二名誉教授に、長年の労働衛生などへの尽力が認められ、厚生労働大臣から功績賞が贈られました。7月3日(金)には、東京都千代田区の厚生労働省庁舎で伝達式が執り行われました。

建築生産・人間工学などが専門の小林名誉教授は、建設現場で働く労働者の生体負担や作業に伴う危険性の調査を行い、建築工事における安全な作業の方法などの研究を進めてきました。ここ数年は、労働基準局の「足場からの墜落防止措置の効果検証・評価検討会」で座長を務めたりするなどして、労働安全衛生法施行規則改正の基礎作りをし、建設現場で働く人々の安全向上に務めてきました。

大学院在学中から建物をつくる人の人間工学などを研究してきた小林名誉教授。関東学院大学へ着任後も、高所、地下や水中における 建設労働者への負担や足場の研究などを進め、建築現場での落下事故の防止など、労働者の安全のために活動してきました。また、研究活動とあわせて、1969年から今年3月まで46年に渡って関東学院大学で学生の指導に取り組み、建築業界で活躍する多くの卒業生を輩出してきました。

小林名誉教授は「建築現場で働く人の安全が、より高まればと研究に取り組んできました。その成果を、実際の現場で役立ててもらうことができました。関東学院大学での活動は今年3月で一区切りとなりましたが、今後も職業能力開発短期大学校、東京建築カレッジの学校長として、より安全な建築工事が進められるように後進の指導に携わっていければ」などと、今後の活動についても意欲的に取り組んでいく予定です。

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