10月10日(土)に、人間環境デザイン学科の水沼淑子教授のゼミナールに所属する学生たちが、キャンパス近隣の文化遺産をより多くの人に知ってもらおうと、野島公園にある旧伊藤博文金沢別邸で「ライトアップ&寄席興行」を開催しました。

野島は江戸時代に金沢八景の一つとして歌川広重の浮世絵にも描かれた景勝地です。風光明媚な野島に、初代内閣総理大臣・伊藤博文の別邸として1898(明治31)年に建てられた木造平屋建茅葺の建物は、明治憲法の草案づくりのゆかりの地でもあります。この旧伊藤邸は、2006年に横浜市の指定有形文化財として指定されたものの、老朽化が激しかったため、横浜市によって修理工事が行われ2009年から一般に公開されています。

住居史を専門とする水沼教授が修理工事の監修を担当したことを契機に、旧伊藤邸を近隣の方により身近に感じてもらおうと、2010年からゼミの学生が企画するイベントを毎年秋に開催してきました。

6年目を迎える今回は、日中はふるさと大道の風景をつくる会の協力を得て、子ども向けにけん玉やお手玉などを利用した昔あそびのワークショップを実施。日没後には、庭園のライトアップを行うとともに、落語家の八光亭春輔さんと三遊亭圓丸による怪談話をメインにした寄席興行を開催しました。

4年生の半田佑介さんは「準備をはじめたのは今年の春頃からです。昼の企画では、子どもたちが思っていた以上に熱中して遊んでいる姿を見てうれしくなりました。ライトアップは3年生中心に進めてもらいました。伊藤邸に合うような新しいオブジェをつくるなど、工夫したライトアップにできたと思います」などと振り返りました。

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