学校法人関東学院とアンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは、認定こども園から大学院までの関東学院各校のスポーツを軸とした学校文化の発展、スポーツや文化を通じた地域貢献の促進、カレッジスポーツを軸とした日本の教育環境の改革を目指してパートナーシップ契約を締結し、「アカデミック・インフラストラクチャープロジェクト」(AIP)をスタートします。
 現在、日本の教育界では少子化問題や、伝達型から体験型教育への転換による教育環境の高コスト化の問題を抱え、今後部活動など課外活動への投資が困難になる可能性があります。しかし、課外活動は、生徒・学生の人間形成には欠かせない高次のアクティブラーニングであると考えています。また、生徒・学生が課外活動を通して市民参加型スポーツイベントの開催や地域のイベントへの協力を行うなど、地域貢献においても果たす役割が大きくなっています。そこで、関東学院は課外活動や地域貢献の活発化を図り、その上で株式会社ドームが提唱する「アカデミック・インフラストラクチャープロジェクト」の考え方に賛同し、連携しながら課外活動や地域貢献のさらなる拡充を目指します。

「アカデミック・インフラストラクチャープロジェクト」概要

「アカデミック・インフラストラクチャープロジェクト」とは、体育会各部、体育施設、大会運営などスポーツを軸に、体育教育の現場を収益化し、生まれた資金を教育環境改善のために再投資することで、日本の教育環境を高めていくプロジェクトです。特に米国では、教育現場の収益化により大学が高い収入を得て、施設、研究開発、人材等に投資した結果、意欲の高い教授、学生が集まり教育環境の引き上げに成功した事例が多数あります。この度のパートナーシップでは①サプライヤー契約②マーケティング協業③体育局設置による大学組織改革の3段階に分けて本プロジェクトを遂行していきます。

スポーツを通じたブランディング

関東学院大学のカレッジスポーツ・ブランドアイデンティティ確立に向け、まずはこれまで体育部連合会によって異なっていたチームカラーを統一し、新たなスポーツエンブレムとユニホームが誕生しました。今後、エンブレムを使用したTシャツやポロシャツも展開予定です。

包括的パートナーシップによる展開

1.スポーツを通じた人材育成の強化

カレッジスポーツは、「体育部連合会」という制限的な環境において、主体的に仲間と協力しながら自らの力を最大限に発揮することを目指す活動であり、思考、判断、表現という能力や、主体性、多様性、協働性という態度の養成に大きく寄与するものと考えています。株式会社ドームとの連携により、企業へのインターンシップ、商品開発への協力、海外の大学やチーム、日本のプロスポーツチームとの連携推進など、学生に対してさらに多様なスポーツに関連した活動機会の提供を図ります。

2.スポーツによる社会貢献

関東学院大学がこれまでも取り組んできた市民向けスポーツイベントの開催をさらに強化することで、市民のスポーツへの参加機会を増やすと同時に、関東学院大学が有する栄養学部、看護学部の知見と、株式会社ドームが有するスポーツインストラクションの知見を提供し、市民の心身両面での健康な生活への貢献を目指します。

3.競技水準の向上

プロスポーツ選手の輩出や、オリンピックに代表されるアマチュアスポーツの競技水準の向上など、大学スポーツがスポーツの発展に対して担う役割は少なくありません。本パートナーシップにより、機能性の高いアンダーアーマーのユニホーム着用や、 株式会社ドームが持つトレーニング、サプリメントのノウハウ、高度なチーム・マネジメントへの知見の提供を受け、日本の スポーツ振興に寄与する上でも、カレッジスポーツの競技水準のさらなる向上を目指します。

  

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