2013年10月21日、経済学部で東アジアにおける相互理解を深めるための特別授業が行われました。

「国際関係論A・C」の一貫として、国際関係論Aを朴三憲(パク・サムホン)教授(韓国・建国大学日本学科教授)が、国際関係論Cを金正仁(キム・ジョンイン)教授(韓国・春川教育大学社会学科)が担当して授業が進められました。朴教授は竹島や尖閣諸島などについて各国の中学校の教科書の記述を引用したり、日韓両国民の竹島に対する認識の違いを説明したりしながら、領土の問題を解説。授業の最後には海洋領土の問題について日本、韓国、台湾共同で教科書がつくられるなら、どのような記述が望ましいかを考えるワークなどが行われました。学生たちからは「領土問題にいたるまでの経緯を明確に記し、国際問題に幅広い関心を持たせる記述にする」「領土問題はお互いの国の意見を知った上で、自国の意見を述べて話し合うべき」などの意見が出されました。

「国際関係論」を担当する林博史教授は「国際関係において大切なことは、お互いの考えや受け止め方を理解し合うことだと考えています。このことは、私たちの日常生活において、誰かとコミュニケーションをとる時にも大切なことです。相互理解という考え方を、学生たちが深めていくきっかけになってほしいです」と、今回の特別授業のねらいを説明します。

同様の授業は、関東学院大学だけではなく、東京大学、琉球大学、沖縄国際大学の他、韓国、台湾の大学でも実施されています。これを機会に、国際関係や普段の人間関係において、相互の立場を理解しようとするきっかけになることを期待しています。

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