東京建築士会主催の「住宅課題賞2013」に工学部建築学科建築コース3年の千葉 春波(ちば はな)さんの作品「かいまみる」が審査員賞(坂下賞)を受賞しました。(建築・環境学部ホームページの紹介記事はこちらからご覧ください。)

住宅課題賞は東京圏の大学の建築系学科等で実施されている設計製図授業のうち、住宅課題における優秀作品を各校から1作品ずつ募り、一堂に集めた展示会を実施、さらに審査員による公開審査を行い、出展作品の中から優秀作品を選定し顕彰するものです。今年は35大学44学科が参加、本学からは、工学部建築学科で開設されている「ハウジングデザイン」の課題より千葉さんの作品が選ばれ出展しました。

「大学代表になったことも驚いていたのに、審査員賞の受賞は本当に嬉しかったです」と喜びを語る千葉さん。「授業での課題は『庭も持つ二世帯住宅』だったので、まず、庭はどうあるべきか考えました。そこで土間からヒントを得て、中庭がある二世帯住宅を計画しました。授業担当の先生からは厳しくも丁寧に指導していただき、自分のアイデアの良いところを引き出していただきました。出展にあたっては、規定の形にプレゼンテーションボードを作り直しましたが、設計製図以上に難しく、今後は表現力も磨いていきたいと思っています」と振り返ります。また、学外の審査会に出展したことも貴重な経験になったようで、「他大学の学生さんの作品はどれも凄かったです。参考にしたいアイデアがたくさんありました」と大いに刺激を受けたとのこと。公開審査会で知り合った他大学の学生とは定期的に情報交換をしているそうです。将来の目標は建築士になることで、「3年生になって、研究室へ仮配属されました。指導教員の先生はもちろん、4年生や大学院生の先輩方から建築に関する様々な知識をどんどん吸収して、日々頑張りたいと思います」と今後の意気込みを語ります。

授業を担当した建築・環境学部の黒田泰介教授は、「千葉さんの作品「かいまみる」は、断面スケッチに見られるような、大きなボリューム内に挿入された直方体状の各室と床のレベル差が生み出す、思いがけない空間構成の変化が魅力的です。また川に向かって大きく開けた窓も、ピクチャーウインドとして効いています。彼女の作品は「さまざまなアクティビティ」の場として優れた提案であると評価され、本学からの住宅課題賞として推薦されました。今回、審査員賞を受賞されたこと、指導教員としても存外の喜びでした。」と話します。

この受賞をきっかけに、今後のさらなる活躍を期待しています。

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