経済学部経営学科2年 中野ジャスティンさん
神奈川県 向上高等学校出身

1957年以来、全日本大学野球選手権大会に何度も出場を果たしてきた関東学院大学の硬式野球部。前回の2007年から久々の出場となった2012年6月の大会初日第4試合で、野球人にとってあこがれの東京ドームのマウンドに立ったのが、経済学部経営学科2年の中野ジャスティンさんでした。本大会は、いわば大学野球の「甲子園」。春からのリーグ戦を勝ち抜いてきた全国の精鋭大学チームが、優勝の座を競います。

スラリとした長身からチーム屈指の速球を投げ込む中野さんは、30人もいる投手陣の中から大会の先発投手に抜擢されました。 「リーグ戦では、実はあまり調子が上がっていなくて、監督から先発を指名されたときは不安だったんです。でも、開き直って、悔いのないように投げようと思い直しました」。

初戦の相手は強豪、東北福祉大学です。久しぶりの大会出場ということで、学長をはじめ教職員、学生たちの応援に加え、チアダンス部や吹奏楽部が華やかな彩りを添えて、客席はかなりの盛り上がりを見せました。

4回表に本学が、両チーム初となる得点を挙げ、1点先制で逃げ切れるかと思いましたが、8回裏に逆転3ランホームランを打たれ、残念ながら1対3で敗れてしまいました。

「点数が動かなかったし、終盤まで2安打に抑えていたので、少し油断をしたのかもしれません。責任を感じて落ち込みましたが、チームメイトにも励まされ、今は調子の波を安定させることを目標に練習しています」。

春のリーグ戦を控え、オープン戦が迫っています。「一つひとつの試合を大事にして、また今年も全日本に出場できるよう頑張ります!」と、力強く語ってくれた中野さん。将来の夢は、プロ野球選手になることだそうです。個々の試合は、そのための貴重な自己アピールの場でもあります。夢に向けて、文字通り「全力投球」の日々が続きます。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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