神奈川県主催の「共生社会実現FORUM」が12月15日(日)に神奈川県庁本庁舎で開催され、昨年に引き続き社会学部の学生がプレゼンテーションを行いました。今回は、障がいの有無にかかわらず誰もが自分らしく活躍できる社会の実現に向けたアクションを起こす次世代のプレイヤーとして、学生たちがこれまで行ってきた「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発プロジェクトについて報告しました。

 

 同フォーラムではプレゼンテーションの他にも、神奈川県内の13の大学・専門学校がブースを設け共生社会の実現に向けた活動紹介を行った他、「分身ロボット」や「視線入力システム」などの次世代型福祉機器の体験やパラスポーツ体験などが行われ、会場は多くの人でにぎわいました。また、ダンスタイムには、関東学院大学のストリートダンス部BEP-HOPが初出演しました。

 

 黒岩県知事もかけつけた本フォーラムは、2016年7月に障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した痛ましい事件を受け、このようなことが二度と繰り返されないよう、神奈川県と県議会が定めた「ともに生きる社会かながわ憲章」の実現に向けた取り組みの一環です。今回のフォーラムへの参加は、神奈川県と関東学院大学が2018年1月に包括協定を締結したことをきっかけに実現しました。

 

 

 フォーラムに参加した社会学部1年の宮下さんは「スポーツやテクノロジーなど様々な視点から障がい者福祉の関わり方について学ぶことができ、共に生きる社会づくりについて新たな手段を考えるきっかけとなりました」と振り返り、同じく1年の田口さんは「黒岩知事が『グラデーション』とおっしゃっていましたが、健常者と障がい者の2択ではなく、障害とまではいわないものの誰もが不自由や不都合を抱えており、境目はないものだと気づきました。この気づきを基に『ともに生きる社会かながわ憲章』を改めて考えていきたい」と語りました。また、プレゼンテーションを行った3年の阿久津さんは「私たちの活動について自分の言葉で伝える機会が持てたことは、貴重な経験となりました。今後も活動を続けていきたい」と今後の抱負を語りました。

 

 関東学院大学では、これからも、自治体や地域など多様な主体と連携した学びを推進していきます。

 

 



投稿日時:2020-01-07 15:00:00

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