福岡和也さん(右)
秦野市役所 福祉部 生活福祉課
法学部法学科 2012年卒

失敗も成功も、あらゆる経験を糧にして、
地域に密着した仕事に就く夢を実現しました。


大学の就職活動では、地方銀行や信用金庫などを志望していました。しかし、生まれ育った秦野市に恩返しをしたい、地域貢献になる仕事に携わりたいといろいろ考えた結果、地域に根ざした仕事をするならば、やはり公務員ではないかと思い至りました。

関東学院大学を卒業後、秦野市役所などでのアルバイトを経験しつつ、1年間勉強をして公務員試験に挑戦。学生時代に憲法の授業や資格試験対策講座「公務員試験対策講座」を受講したことは、とても役に立ったと思います。

現在は生まれ育った地元の秦野市役所で、生活保護の申請や支給を扱う、いわゆる「ケースワーカー」の仕事をしています。さまざまな方がいらっしゃるので苦労は絶えませんが、粘り強く指導した結果、生活保護受給者が就労して自立した時、あるいは悩みを抱えた相談者と、一緒に考えて解決に結びついた時はすごくうれしいですね。

大学時代の一番の思い出は吹奏楽サークルの活動です。3年の時にサークル長として、大学祭での演奏会に向けた練習プランを皆と考えて実行し、成功に導くことができました。「目標達成のための道筋を考え、実行に移す」というプロセスは現在の業務にも通じ、とても良い経験になりました。  今後は多くの部署を経験し、どこにいても市民の役に立つ職員になりたいですね。いつかは法学部で学んだ知識を生かせ、税や資産関係の仕事ができたらと思っています。


【上司の西尾保彦さんから見た福岡さんは?】
私たちの部署は、特に若い職員にとっては経験したことのないような深刻な場面と向き合うことも少なくありません。そんな中、福岡さんは何事も冷静に対応し、しかも確実に仕事をこなしてくれます。人当たりが良くてやさしく、誰からも信頼されるのも持ち味です。今のまま、さらに経験を積んで頑張ってほしいですね。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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