須藤美月さん(右)
横浜市 環境創造局 政策調整部 技術監理課 建設発生土等担当
工学部 社会環境システム学科 2011年卒

土という資源を扱う、縁の下の力持ちとして
横浜のまちづくりに貢献しています。


私は生まれも育ちも横浜市。だから、そのまちづくりに携わる仕事がしたくて、横浜市を志望しました。現在の業務内容は、建設発生土の適正処理と有効活用。わかりやすく言うと、公共工事から排出される土の量や質、そして発生するタイミングを把握し、市内や全国の自治体で活用してもらうための交渉や手配を行っています。表舞台には出ない、縁の下の力持ちのような存在ですが、建設発生土の調整がうまくいかないと、工事全体の進捗に影響するだけでなく、環境問題にも関わってくるため重要な業務です。それだけにやり甲斐を感じています。もともと土木や環境に興味があり、関東学院大学ならそれらを学びながら、将来について考えられると思って入学しました。大学では地盤防災工学研究室に在籍。横須賀の地下壕の内部を測定して3D図面を作成するなど、マニアックかつ自由な研究をしていました。4年生の時には「土木系女子学生の会」(1987年設立。通称どぼじょ)の会長を務め、学内はもちろん、全国の土木系女子と連携して、ダム見学会などを開催しました。

一方で、横浜市の深谷通信所跡地利用アイデアコンペや開港150周年記念事業のボランティアにも参加。横浜市の抱える問題や取り組んでいる事業を知ることができました。多忙な毎日でしたが、学内外で多くの人たちと接したことが、今の仕事に生きています。今後はいろいろな現場を経験して、都市計画などの大事業に取り組んでいきたいです。


【上司の色川覚弘さんから見た須藤さんは?】
須藤さんは、建設発生土を市内や宮城・福島・三重・広島を中心とした全国の受入地へ移送するコーディネーターのような存在です。土質を見極めて排出・受入のタイミングを合致させることは至難の技ですが、高いスキルと交渉力で安心して任せられます。細やかなおもてなしの精神で関係各所からの信頼も厚いんですよ。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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