株式会社JALエンジニアリング 技術部客室仕様 技術第1グループ
内田麻衣子さん 工学部機械工学科2007年卒

大学時代にアメリカ旅行でNASAを見学し、
その影響で航空機の点検・整備会社に就職しました。

入社以来、航空機の整備士として、格納庫で仕事をしていましたが、今春、客室の開発や整備を専門に行う部署に異動しました。客室の座席には、搭乗したお客様に快適な旅をしていただくため、映画や音楽、ゲーム、免税品の注文など、多彩なプログラムを提供するIFE(インフライト・エンタテインメント・システム)と呼ぶ機器が装備。私は、IFEを作っているメーカーとやり取りして、JALの仕様に合わせてカスタマイズしてもらい、完成した機器のチェックや機内への搭載、搭載後の点検などを担当しています。

私は、子どもの頃から飛行機が大好きでした。大学では、熱工学が専門で、人工衛星の冷却デバイスを研究。アメリカに旅行し、NASA(米航空宇宙局)でロケットの展示や打ち上げの映像を見たとき、航空宇宙関連の仕事がしたくなり、当社に入社しました。

航空機一機を飛ばすには、多くの人が関わっています。機体の整備も、離陸前の点検から、数年ごとに何十日もかけて行う重整備まで、いろいろあります。整備を終えた飛行機が格納庫を出て行くときは感動しますね。整備士は航空機の安全を守る仕事なので、責任は重大ですがやりがいがあります。

関東学院大学の機械工学科に進学して良かったと思うのは、著名な先生が大勢いたことです。学生のときはあまりピンとこなかったのですが、社会に出て専門書を探していると、先生方の著作がたくさんあり「あの先生、偉かったんだ」と、認識を新たにしました。 大学で自分と同じように、機械に興味を持っている仲間に出会えたことも私の財産です。自動車に興味がある友人と海外を旅行し、旅先の都市でモーターショーを見学するなど貴重な経験ができました。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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