カトウアーキテクトオフィス 主宰
加藤雅康さん
工学部建築学科 1986年卒

施主の意向を汲みつつも
効率だけにとらわれない建物を造り続けたい。


関東学院大学を卒業後、私は建築設計事務所に約15年勤務し、2002年に現在の一級建築士事務所を開設、主宰するに至りました。最初は苦労も多かったのですが5年後、ある企業の、新施設の建築デザインコンペに参加し、受注することができました。また翌年、その建物がグッドデザイン賞を受賞し、仕事の幅がぐっと広がり、軌道に乗れました。

人と同じやり方に流れることなく、自分が信じる感覚や方法について熟考し、建築物の完成に向けまっすぐ突き進むのが、私の培ってきたスタイル。ゼネコンや大手設計事務所が参加するコンペで、個人事務所の私が受注できたのは、効率や利便性だけに偏らないデザインや考え方がクライアントに受け入れられたからなのでしょう。さまざまな制約の中で何が表現できるのか。その考えが伝わったとき、この仕事のやりがいを大いに感じます。

大学時代は親元を離れ、バイトしながらのアパート暮らし。お金もなかったあの頃のハングリー精神が今の人生の源になっています。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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