いすゞ自動車株式会社 藤沢工場 PT技術部 工機設備課
山下倫弘さん
工学部機械工学科
工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了(大学院)2010年卒

先生との出会いで、
なんでもやってみようと思える自分になれた。

試作用エンジンのギアやシリンダーブロックなどの部品を作っています。世の中に出る前の段階ですね。もう1つは、去年のタイでの水害のように、何らかの理由で海外工場や協力企業に依頼している部品が滞ってしまった場合に、この工場でも同じものを作れるようにしています。なので、いすゞの緊急事態に会社を支えるような部署でもあります。

正直、入学当初はやる気のない学生だったかもしれません。3年生の時、武田先生から海外のモーターショーの話を聞いて、「僕も行ってみたいです」と言ったんです。そうしたら、「機械工学科の学生会で募集をしてみんなで行けばいいと。人数が集まれば旅費も安くなるから、みんなを集めてみろ」と言われたんです。それで、十何人か集めて、武田先生に引率してもらってスイスへ行って、現地の自動車メーカーの状況を肌で感じることができました。自分で企画して実現したんです。その時に、少し物事を突っ込んでやってみる事は、面白いんだと考えるきっかけになって、なんでもやってみよう、というモチベーションになったんです。おかげで、今では行動力が私の強みですね。何かやってみたいという学生に、全力でテコ入れしてくれる先生がいた、そういう人に出会えて良かったなと思います。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

LINEで送る

 


 







Copyright © Kanto Gakuin All rights reserved.