横浜市立みなと赤十字病院
小林正幸さん 人間環境学部健康栄養学科2011年卒

学生時代は、どんなことでも体験してみること。
その経験は、必ず仕事に生きてきます。


卒業して2年半ほど福祉施設で管理栄養士として働いていましたが、病院で働いてみたいと思っていた夢が叶い、現在の職場に転職して2年になります。

主な仕事は、外来・入院患者さんへの栄養指導、嚥下障害の患者さんへの栄養サポートを中心に行っています。栄養指導では相手の話を「傾聴」するということを大切にしています。一方的に話すのではなく相手の思いをまずはきちんと聞いてあげることで、信頼関係を築くことができるからです。一緒になって考えることでより良いサポートが行えています。 また嚥下障害の患者さんには言語聴覚士、看護師さんと適切な食事内容や形態についての相談をしたりしています。食事を口から食べられるようになったときは自分も少し役に立てたかなと嬉しくなります。毎日の仕事の中で学ぶことが本当に多いですね。

大学時代は、今までで一番勉強したなと思います。早い時期から管理栄養士になることを目標にしていたので、臨床栄養を学ぶ松崎教授のゼミで仲間と協力し合いながら、国家試験に向けて勉強をしました。 男子学生は少なかったのですが、当時から結束力があり、いまだに付き合いを深めていて情報交換などをしています。

学生時代には、バイトやサークルなど、何でも経験して人とのつながりを大切にしてほしいですね。今の職場でも、医師や看護師など他職種の人たちとのチームワークが求められます。大学での経験は、仕事の場での人間関係にも生きてくるはずです。 管理栄養士の仕事は、縁の下の力持ちのようなもの。患者さんの治療のベースとなる食事や栄養を、きちんとサポートしていけるプロとして、頑張っていきたいと思っています。
 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

LINEで送る

 


 







Copyright © Kanto Gakuin All rights reserved.