横浜市立末吉中学校英語科教諭
齊藤真実さん
文学部英語英米文学科2012年卒

教師は人間を相手にする大変な仕事であり、
やりがいのある仕事です。


中学校で、英語を教えています。生徒数は約850人の比較的大きな中学校です。授業のほかに、2年生の副担任と、生徒会や演劇部の活動の指導もしています。

小学生のころから先生になりたいと思っていました。関東学院大学に進学するとき、英語英米文学科にしようか、比較文化学科にしようか悩みました。英語英米文学科は英語科、比較文化学科は社会科の教員免許が取得できるからです。迷っていると、高校1年のときの英語の先生の授業を思い出しました。中学時代、英語が苦手だったのですが、その先生の、英語ゲームなど小さな取り組みを楽しみながら少しずつ積み上げていく指導法で、英語が好きになり、得意になりました。その先生のように、英語の嫌いな生徒を英語好きにしてみたいと思いました。

高校生のとき『ロミオとジュリエット』が愛読書だったので、大学ではシェイクスピアを専門に学ぶことにして、ゼミでシェイクスピアの喜劇の台本を読み、卒論では史劇『リチャード三世』の主人公が、本当に悪人だったかとどうかを論じました。

学生時代最大の思い出では、4年生のとき、文学部が催した国際交流事業に、論文を応募して選ばれ、ハワイに研修旅行に行ったこと。現地の学校では「日本が誇りに思っている文化」をテーマに発表しました。初めての海外旅行で、語学の勉強にもなり、楽しい経験がたくさんできました。

教師は、人間を相手にする大変な仕事です。指導力のなさを実感する毎日ですが、生徒たちの笑顔に励まされて、乗り切っています。私も早く恩師のように、英語嫌いな生徒が英語を好きになってくれる授業をしたいと思っています。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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