かすや あつし
東京都生まれ。
東京大学卒業後、アプル総合計画事務所にて横浜税関の改修・増築などを担当した後、カスヤアーキテクツオフィスを設立。
明治大学、工学院大学非常勤講師を経て、現職。

未来の楽しいエコハウスには
学生のアイデアと熱意が詰まっています。


「グリーンハット2030」は、屋上に菜園と創エネシステムを乗せたユニークな住宅です。溜めた雨水で、太陽光パネルを冷やして発電効率を高めると同時に、屋上菜園に水をやるなど、“住む人が楽しく生活しながら省エネを実現できる”のが特長です。

学生が自ら設計して家を造り上げることは、これ以上ない貴重な体験。最初は半信半疑の様子でしたが、協力企業と打ち合わせをして、自分の描いた線が実際にモノとして立ち上がっていくのを見て、家を造る喜びと責任を実感したようです。例えば、施工用の詳細図は、設計に携わるプロでないと簡単には描けないもの。さすがに学生には無理かなと思っていたのですが、頑張ってやってくれました。もちろん手直しは必要でしたが、自ら責任を持って挑んでくれたことがうれしかったですね。内外装や菜園作りも意見を出し合い、最後はペンキだらけになってやり遂げた学生たちを誇らしく思っています。


【関東学院大学が提案する 新しいエコ住宅 「グリーンハット2030」】
『学生が考える、将来の家』をテーマに、未来のゼロエネルギー住宅のアイデアを競うコンテスト「エネマネハウス2015」に挑戦しました。デザイン担当の粕谷研究室のほか、設備や構造など各分野の研究室が連携してプロジェクトチームを結成し、キッチンには大塚雅之教授が考案した省エネレバー水栓を採用。薪ストーブや太陽光パネルを使い、土壁、縁側といった昔ながらの知恵を環境調整装置として見直すなど、新しくも懐かしいエコ住宅「グリーンハット2030」を提案。見事に審査を通過し、実際に横浜みなとみらいでモデルハウスを建設・展示する5大学に選出されました。

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