※オフシーズンに帰国。母校の
グラウンドで(金沢八景キャンパス)

現状に満足してしまったら、
それはもう挑戦ではない。

部活動でサッカーをしてきた僕にとって、大学3年のとき、神奈川県の国体代表に選ばれたことは大きな転機でした。そこで出会った社会人選手は、それぞれの思いを抱いてサッカーを続けている。その時僕は、自分が本当にしたいことは何かを真剣に考えさせられました。出した答えは、サッカーをしながら世界を見て、人間的に成長すること。そして、海外進出への協力者を探すことが、僕にとっての就活になりました。

卒業後は社会人チームに所属しながらアルバイトで資金を貯め、1年後にオーストリアのチームに移籍。その後3回の移籍を繰り返し、現在はモンテネグロでプレーしています。経済的に豊かで、人々も優しかったオーストリア。街中に紛争の跡が残り、競争意識も激しいモンテネグロ。全く異なる環境も、僕を成長させてくれました。最初は、海外へ行く手段だったサッカーでしたが、今では欧州のトップリーグを体感したい。だめなら潔く新たな道へ踏み出そうと決めています。結果はどうあれ、今の自分なら納得のいく答えが出せるはずです。


【道は、自ら切り拓くもの。今までもそうだったし、これからも】
今シーズン、所属チームで2部優勝を達成した。日野選手も高いモチベーションを保っているが、次年度の契約は確約されていない。プロとはいえぎりぎりの立場だ。移籍先次第だが、国が変われば、環境も変わる。また一からその国の言葉を覚え始めることになるかもしれない。それでも年齢的にサッカーで勝負できるのは、今をおいてほかにない。だから迷わず飛び込んでいく。今までもそうだったから。


<プロフィール>
Kento Hino
神奈川県藤沢市出身。四日市中央工業高校を経て、関東学院大学経済学部を2013年卒業。社会人チーム「HBO東京」の海外支援プロジェクトにより、2014年2月オーストリア「USV Wies」と契約。同年8月モンテネグロリーグ移籍。もう一度のオーストリア移籍を経て、2016年より「FK Kom」所属。


・日野さんの情報はここでチェック! 
     → http://aspirationticket.net/

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです

LINEで送る

 


 







Copyright © Kanto Gakuin All rights reserved.