大学院工学研究科建築学専攻博士前期課程2年 冨澤翔さん
神奈川県 逗子高等学校出身 株式会社綜企画設計に就職内定

金沢シーサイドライン沿いの富岡並木地区は、1970年代に工業団地として海を埋め立て、地域開発されました。ここに唯一、海の名残を感じさせるふなだまりがあります。

地元の鎮守富岡八幡宮の浜降神事では、船出する場所としてにぎわいを見せますが、普段は静かな水辺です。そんなふなだまりの存在を地域の住民に周知し、もっと生活環境に取り込んでもらいたいという思いから、ランドスケープ再生の道を探るべく始められたのが「水質浄化ワークショップ」です。

ふなだまりに切り枝を沈め、引き上げたときの生物調査「ボサ漁体験」や、漂着ゴミを記録する「スカベンジ」などを通じ、現状を調査する試みは夏にスタートし、12月で6回目を迎えました。ワークショップ後は、住民の手づくりの料理で、なごやかに交流会を開催。意見交換の場としても役立っています。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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