関東学院大学の材料・表面工学研究所では、めっき法をベースにした表面処理の先端技術および新素材の研究開発を行っています。めっき法とは表面処理の一種で、材料の表面に金属の薄い膜を覆いかぶせることです。世界に先駆けて開発したプラスチックめっきの技術を元に、トヨタ自動車が工業化に成功したのは1962年のこと。これにより、自動車部品の多くが重い金属から軽いプラスチックへ置き換わっていきました。

その技術はプリント基板や半導体への配線へ応用され、情報化社会に欠かせない技術へと進化しました。携帯電話やスマートフォン、タブレットなどのエレクトロニクス機器の小型化が実現できたのも、材料・表面工学研究所の研究成果。他にも、医用工学分野において血糊の付かないメスなどが開発され、新たに大豆を使ったアレルギーフリー食材などの機能性食品分野の研究へも取り組むなど、材料・表面工学研究所の研究は日々進化し続けています。

そんな材料・表面工学研究所の成果もあり、文部科学省が発表した「平成26年度 大学等における産学連携等実施状況について」の中で、関東学院大学が「特許権実施等件数(外国分を含む)」の全国7位(私大1位)であったことなどが発表されました。

関東学院大学には、様々な企業との共同研究や技術供与を行っている研究があります。


※その他の「平成26年度 大学等における産学連携等実施状況について」の結果については、下記をご確認ください。


項目 結果
特許権 実施等件数が大きく増加した機関 全国3位(私大1位)
研究者1人当たりの研究費受入額、実施等収入額 全国11位(私大6位)
外国企業との共同研究費受入額 全国25位(私大6位)
特許権実施等件数(外国分を含む) 全国7位(私大1位)
特許権実施等収入(外国分を含む) 全国29位(私大6位)
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