中村百花さん 経済学部経営学科3年

経済学部経営学科の福田敦教授のゼミでは毎年、神奈川経済同友会主催の「神奈川県産学チャレンジプログラム」へ参加しています。このプログラムは、神奈川経済同友会の会員企業・団体がそれぞれ抱える経営課題をテーマにあげ、これに対して県内の大学生たちが具体的なビジネスプランを示すというもの。実社会で起こっている問題に取り組むことにより、問題解決能力の高い人材の育成につなげることを目的としています。 10回目となる今年は、30企業がテーマを提示、神奈川県内の18大学229チーム770名の学生が参加しました。

福田ゼミの学生たちが取り組んだ課題は、「シウマイ弁当」などの製造販売を手がける株式会社崎陽軒が提示した「崎陽軒の既存店を製品も含めトータルに発展させた近未来対応型の店舗開発について」。学生たちは店舗や商品開発にアニメなどのサブカルチャーを活用して若い客層を取り込む企画を提案しました。

12月中旬にパシフィコ横浜で表彰式が行われ、福田ゼミの学生4名が優秀賞を受賞しました。企画力や思考力、プレゼンテーション力といったさまざまな能力が求められるなかで、学生ならではの視点で企業経営における諸問題を解決する提案が評価されてのことです。

「課題に取り組みはじめたときは、なかなかアイディアが出ずに大変でした。夏休みも返上になってしまいましたが、チームの仲間と協力しながら楽しく課題に取り組めました」と話すのは、経営学科3年の中村百花さん。指導にあたった福田教授は「私のゼミの学生たちには、第1回から10回続けてこのプログラムに挑戦してもらってきました。実社会で起こっている課題に対して、学生がチームになって考えていくことが大切だと考えています。レポートをつくる中で、実際に働く方から学生たちは多くの刺激を受けています。そして、こうしたプログラムに挑戦したことが、学生たちの自信になってくれれば」と話します。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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