高橋優彰君 経済学部経営学科3年

横浜駅東口に位置する商業施設・横浜ベイクォーターが経済学部の「マーケティング特論」の学びの場になります。学生たちは大学の教室で、横浜ベイクォーターを運営する横浜ダイヤビルマネジメント株式会社の竹内和彦代表取締役と太田賢一営業部副部長から、施設の紹介や店舗構成の特徴などの説明を受けた上で、翌週、実際に現地の見学に出かけます。この授業を担当する経営学科の天野恵美子准教授は「大学で学ぶマーケティング理論が、実社会でどのように活かされているのかを学び取ってもらえれば」と、学生たちへの期待を語ります。店舗の案内をしていただいたのは、横浜ベイクォーターの太田副部長。「私たちは横浜にある商業施設ですので、地元に何か貢献できればと、この授業に協力しています。マーケティングの理論については、大学の授業で学んでいると思いますが、我々のような企業が実際にどんなことをしているのかを意識してもらうきっかけになればうれしいですね」

横浜ベイクォーターの見学を終えると、いよいよ横浜ベイクォーターのマーケティング課題に取り組みます。学生は他の商業施設なども見学した上で、リニューアル・プロジェクトに関する提案を行います。学生からの提案に対して、横浜ベイクォーターが2013年春にリニューアルした際の中心人物である太田副部長から丁寧なコメントをいただきました。朝の時間帯のサービスの拡充を提案した経営学科3年の高橋優彰君は「実際のお客さんを見ながら仕事をしている方のお話を聞ける貴重な機会でした。将来は、商品開発や店舗開発の仕事に携わりたいと思っていますが、その思いがより強くなりました」と授業の感想を話します。現地で太田副部長に次々と質問し、熱心にメモをとる学生たちの様子を見ながら、天野准教授は「普段の授業で、私があんなに質問をうけることはないんです。現場の持つ力、学生の意欲に驚きました」と、実際の現場で熱心にマーケティングを学ぶ学生達の姿を暖かく見守っていました。

 

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです。

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