福祉の理念と社会学

兒玉 幹夫(関東学院大学名誉教授)

A5判・224頁・本体価格:2,600円

兒玉 幹夫 著  2013年12月10日発行

福祉社会の理念を、友愛・連帯・平等・公正など欧米の社会学思想の発展のうちに求め、それに先導され、それを消化しながら日本の社会学が進展してきた過程を学説史的にたどった福祉社会学思想史。特に従来あまり知られなかった明治・大正・昭和の福祉社会学の先駆者たちを論じた諸章がユニークである。

  • 序 章 社会学史と社会福祉
  • 第Ⅰ部 福祉社会の理念
  • 第1章 友愛・博愛・愛他主義
  • 第2章 生・共生・他者の生への配慮
  • 第3章 大衆社会論以前・以後
  • 第4章 脱産業社会としての福祉社会
  • 第Ⅱ部 福祉社会学の先蹤
  • 第5章 日本社会学の形成とキリスト教
  • 第6章 米田庄太郎の人間愛思想をめぐって
  • 第7章 浅野研真の仏教の社会学と社会事業史
  • 第8章 富田富士雄の福祉社会学

発行所:関東学院大学出版会 / 発売:丸善株式会社 / 2013年12月10日発行