学生の皆さんならびに保証人の皆様へ

 

 関東学院大学では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対して、入学式等の諸行事を中止し、春学期の授業開始時期を遅らせるとともに、一部科目をのぞき、オンラインによる遠隔授業を実施してきました。学生の皆さんならびに保証人の皆様には、ご負担やご不便、そしてご心配をお掛けしてまいりましたが、皆様のご理解とご協力によって、春学期の授業期間も残すところ数週間となりました。

 現在本学では、7月8日付文書でお知らせしましたとおり、7月27日(月)からは「まとめの週」として、限られた科目ではありますが、教室での対面授業を再開しています。市中では、新規感染者数が再び増加に転じ、緊急事態宣言の発令以前、或いはそれ以上の感染者数が報告されておりますが、大学としてできる限りの感染防止措置を講じ、学生の皆さんにも感染予防の理解と行動を徹底していただくことで、現在の対面授業の再開が成立していると考えています。

 

 こうした状況に鑑み、秋学期の授業については、学生の皆さんの健康に最大限に配慮しつつ、皆さんの「学びへの意欲」を尊重し、大学としてそれに応えるために、教室での対面授業とオンラインによる遠隔授業を組み合わせて実施することとし、今後、準備を進めてまいります。

 

 大学が学生や社会に果たすべき使命、すなわち、教育・研究活動、社会貢献・社会連携活動の継続が重要であると考えています。そして、学生の皆さんが教養や知識・技術を身に付け、成長してゆく過程においては、学生同士の繋がりや教室での学びを通しての人間形成がとても重要だと認識しています。

 一方で、教育分野(学部の学び)や科目によって授業形態や特徴は異なりますし、効果的な教育方法もそれぞれに存在します。実験・実習、演習科目など、対面でなければ実施が難しい科目もありますし、反転授業のようにオンラインが効果を発揮する場合があることも春学期の経験でわかってきました。どの科目を対面授業とするのか、オンライン授業とするのか、或いはその混合型で実施するのかについては、教育分野によって異なりますので、詳細については8月中旬を目処に各学部から改めてお知らせいたします。

 なお、対面授業実施の最終判断については、現在の感染拡大状況に対して、一定の収束或いは状況が維持されていることを前提に、9月上旬(9月10日前後)に行う予定です。状況次第では、一部の科目で、対面授業からオンラインによる遠隔授業に変更となる場合もあります。また、予定通り、秋学期の授業が開始された後も、感染拡大状況によってはオンライン授業に切り替えることもあることをご承知おきください。

 

 学生の皆さん、そして保証人の皆様におかれましては、不安なことも多々あろうかと存じますが、大学としてできる限りの感染防止対策を講じて、授業運営に取り組んでまいりたいと考えています。また、学生の皆さんには、自分たちの大学生活を維持し、学びの環境を継続させるためにも、感染リスクを正しく理解し、新しい生活様式を踏まえた自制的な行動や生活をすることを強く求めます。そして、我々教職員一同も同様に、十分に自制した生活の下で大学運営、授業運営を続けてまいりたいと思っています。

 

 秋学期以降、新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解のもと、自分自身の感染に注意するだけでなく、周囲の人に感染させないという明確な意識を持った学生の皆さんと、我々教職員によってキャンパスの環境を守ってゆきたいと考えていますので、ご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願いします。

 

関東学院大学 学長
規矩大義


投稿日時:2020-7-29 10:00:00

 

 
このニュースについてのお問い合わせ
 

関東学院大学 庶務課
TEL:045-786-7002 
住所:〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1

 
LINEで送る

 


 







Copyright © Kanto Gakuin All rights reserved.