学生の皆さんに自制した行動を求めます

 

 1月4日に大学公式WebサイトならびにKGUポータルでお知らせしたように、新型コロナウイルス感染症の感染急拡大によって緊急事態宣言が発出されることになり、それに対応して、これまで対面で実施していた授業についても、その実施形態をオンライン授業に切り替えることにしました。

 感染拡大の最大要因は多人数による飲食の場です。学生だけに限るものではありませんが、そこでの感染と、それを起点とする家庭内感染が主な感染経路と言われています。本学においても、4月以降、学期中は感染者が極めて少なかったものの、冬期休業が始まって約2週間経過した時点で陽性者ならびに濃厚接触者が大きく増加しています。感染したことが責められるものではありません。本人が十分に留意していても感染してしまうことはよく分かっている一方で、最近の報告では、そうとは言い切れない気の緩みによる行動が原因と考えられる感染例も散見されます。

 皆さんに申し上げたいのは、オンライン授業はあくまで皆さんの感染リスクを下げるために採用している実施形態です。オンライン授業を実施することによって、自由になる時間が増えるわけではありません。学ぶべき時間にきちんと学ぶ。それが原則です。講義は夜に受講するからと、昼間に友人と出歩いたり、アルバイトのシフトを増やしたりするようであれば、オンライン授業に切り替えた意味がないだけでなく、むしろリスクの高い行動をとっていることになるのは、大学生の皆さんなら分かっているはずです。そしてそれが自分たちの学ぶ環境を自ら放棄せんとする行動であることもです。

 緊急事態宣言が解除され、市中感染がある程度落ち着いた状況で、学内での感染者数が少なければ対面授業を実施できることは既に経験しました。しかし、意識の低い生活行動に起因した感染者が学内で増えるようであれば、来年もオンライン授業のみの学生生活から抜け出すことはできません。よく自覚して、自制した行動をとるように強く求めます。

 

関東学院大学 学長
規矩大義


投稿日時:2021-01-06 18:10:00

 

 
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