横須賀市内に残る近代化遺産についての研究成果を展⽰「3D スキャンでみる横須賀近代化遺産」

2022年10月1日(土)から 2023年3月26日(日)まで横須賀市自然・人文博物館において「3Dスキャンでみる横須賀近代化遺産」の展⽰を行います。
建築・環境学部 ⿊⽥研究室では3Dレーザースキャナを⽤いて、歴史的建築物や都市空間の実測調査を国内外で⾏っています。3Dレーザースキャニングとは、レーザー光を対象物に当てて、その反射光を読み取って「⾼さ X」「横幅Y」「奥⾏ Z」の三次元座標データを取得し、PC 内に建物や町並みの 3D モデルをつくる技術です。今回は 2018 年から横須賀市教育委員会⽣涯学習課からの依頼で継続して⾏ってきた、横須賀市内に残る「近代化遺産」(明治以降の⽇本の近代化に貢献した産業、交通、⼟⽊に関する遺産のこと)についての研究成果を展⽰することになりました。

会場の横須賀市⾃然・⼈⽂博物館 第1学習室には、まるで写真のように精密に記録された、レンガ造のドック(船の修理⼯場)や明治時代の軍事要塞の地下構造、⽊造の教会堂、また茅葺きや洋⾵住宅の平⾯図や断⾯図がズラリとならんでいます。

通常の建築図⾯とは異なった、建物の細部までフルカラーで表した表現⽅法は、歴史的建築物のリアルな姿を正確に伝えてくれます。会場には建物の断⾯を連続して⾒せてくれる、スライドショーも置かれています。中でも壁⾯に貼られた⻑さ 3.6m にもなる、縮尺 1/50 の巨⼤な浦賀ドックの平⾯図と断⾯図は⼤迫⼒です。また⿊⽥研究室ゼミ⽣が作成した浦賀ドックや千代ヶ崎要塞の⼤きな模型は、建物の構造を理解するのを助けてくれます。

展⽰に合わせて、10 ⽉ 15 ⽇(土)には横須賀市⽣涯学習センター「まなびかん」にて講演会が行われます。また 10 ⽉ 29 ⽇(土)には会場で展⽰品の説明が⾏われます。会期は 2023 年3⽉ 26 ⽇(日)までと⻑いので、その間に展⽰品の⼊れ替えがあります。異なった視点からの図⾯や、新しい模型も置かれる予定です。

横須賀にお越しの際には、是⾮⾜を運んでみてください。

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