支援の流れ
大学では、学生本人・ご家族から修学や学生生活における不安、希望する配慮の内容などについてお話を伺い、学生と共に支援の内容を検討します。また、支援の実施に向けて学内の調整を行い、必要に応じて学内各部署や学外機関と連携を図りながら支援を行います。
初回相談・支援申請
窓口やお電話にて日時を調整し、初回相談を実施します。相談後に「合理的配慮申請書」(原則として障害者手帳のコピーや診断書を添付)を提出いただきます。「合理的配慮申請書」は、以下の相談担当窓口にて配布しています。
相談担当窓口
〈窓口開室時間:平日9:00~16:00〉
所属キャンパス |
横浜・金沢八景キャンパス | 横浜・金沢八景キャンパス(室の木) | 横浜・関内キャンパス |
総合案内 聴覚障がい その他の障がい |
学生支援室 7号館1階 TEL:045-786-4928 |
学生支援室 E3号館1階 TEL:045-786-5741 |
学生支援室 8階 TEL:045-232-4502 |
発達障がい 精神障がい |
カウンセリングセンター フォーサイト21地下1階 TEL:045-786-7014 |
カウンセリングセンター エテルニテ1階 TEL:045-786-9863 |
カウンセリングセンター 4階 TEL:045-232-4093 |
身体障がい 病弱虚弱 |
学院保健センター 2号館3階 TEL:045-786-7003 |
学院保健センター E3号館1階 TEL:045-786-8342 |
学院保健センター 9階 TEL:045-232-4573 |
支援実施に向けての関係者による面談
「合理的配慮申請書」を元に、所属学部教員や各部署の担当者が学生本人と面談し、支援内容について検討します。また、支援内容の決定後、必要に応じて支援に必要となる学内の調整を行います。
支援内容
具体的な支援内容は、相談に基づいて決定します。主な支援内容は以下のとおりです。
・施設・設備利用、支援機器・用具の利用に関する配慮
・授業・教材に関する配慮(点訳・電子データ化・拡大・字幕着け・事前配布等)
・情報伝達・コミュニケーションに関する配慮(ノートテイク・文書伝達等)
・期末試験に関する配慮(時間延長、別室受験、解答方法等)
・履修登録、学習支援等
・学内生活に関する配慮(休憩場所の確保等)
・その他、必要とされる配慮
※支援は学生本人の同意に基づき、本人が支援を受けることを希望した学生が対象です。
※修学への平等な参加を目的としているため、成績評価に関わる配慮を行うものではありません。
支援開始
授業における配慮を提供する場合は、授業担当教員へ「授業配慮願い」を配付したのち、支援が開始されます。また、期末試験における配慮が必要な場合は、「試験配慮願い」を配付します。支援開始後も定期的に面談を行い、必要に応じて支援内容を見直します。
その他、何かご不明な点がある方は、各キャンパス学生支援室までお問い合わせください。
お問い合わせ
関東学院大学 学生支援室
横浜・金沢八景キャンパス 7号館1階 |
TEL 045-786-4928(直通) |
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横浜・金沢八景キャンパス(室の木) E3号館1階 |
TEL 045-786-5741(直通) |
横浜・関内キャンパス 8階 | TEL 045-232-4502(直通) |