関東学院大学は山形県の惺山高等学校と教育交流に関する協定を締結しました。
5月22日(水)に横浜・金沢八景キャンパスで、惺山高等学校の関義人校長と関東学院大学の小山嚴也学長らが出席して、協定の調印式が執り行われました。調印式で、惺山高等学校の関校長は「関東学院大学が推進する社会連携教育の取り組みは、本学の学園ポリシーと通ずるところがあると考えております。この協定を契機にますます深い関係を築けることを期待しています。」と挨拶されました。小山学長も「惺山高等学校の新しい取り組みは大変興味深く、今後もお互いに忌憚なく意見交換等をさせていただき、共に協力しながら双方がより成長できるような取り組みを行いたい。」と応じました。
高大連携の取り組みは、高校生が大学の専門的な授業を受講することで、学習に対する意欲を高める効果などを目的とし、全国の大学と高校の間で実施されています。1998年度の学校教育法施行規則の改正で、校外での学習に対して単位認定が可能となったため、その後、全国的に高等学校と大学の間で提携が進んできました。
関東学院大学では、今回の協定締結を受けて、惺山高等学校と教育に関わる交流を相互に実施するなど、双方の連携を強化し取り組みを進めていきます。
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