
2025年度のキリスト教講演会には、室蘭工業大学大学院教授で、憲法学者の清末愛砂氏をお迎えいたします。
清末氏は、2000年末にイスラエル占領下のパレスチナを初めて訪れ、明白な国際法違反のアパルトヘイト支配と生々しい人権侵害に驚愕し、以来パレスチナ連帯活動にかかわり続けている方です。日本国憲法前文で言及されている全世界の人民を対象とする平和的生存権を拠りどころとしながら、「平和」とは何かを考え、パレスチナ解放を訴えられている清末氏の講演会に是非ご参加ください。
※当日は入場無料、申し込み不要でご参加いただけます。
日時 | 2025年6月9日(月) 15:10~16:50 |
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会場 | 関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパス ベンネットホール(SCC館4階) |
演題 | なぜパレスチナにかかわるのか ~憲法学者・キリスト者としての責務~ |
講演者 | 清末 愛砂 室蘭工業大学大学院工学研究科教授 |
PROFILE
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清末 愛砂1972年生まれ。山口県周南市出身。大阪大学大学院助教、島根大学講師、室蘭工業大学大学院准教授を経て、2021年6月より現職。専門は、憲法学、ジェンダー法学など。学生時代からパレスチナ連帯活動に参加。所属する「北海道パレスチナ医療奉仕団」では子ども支援活動の絵画教室を担当。
著書:『平和に生きる権利は国境を超える -パレスチナとアフガニスタンにかかわって』(共著 あけび書房 2023)、『パレスチナ -非暴力で占領に立ち向かう』(草の根出版会 2006)など多数。
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