横浜・山手に関東学院の源流となる横浜バプテスト神学校が創立されて今年で141年。
キリスト教に根差したグローバルな視点を交えつつ、地域と共生して暮らし、学び、生きる、持続的社会としての未来を見据え、関東学院大学はシンポジウムを開催いたします。
今回のテーマは生誕100年を迎えた「三島由紀夫」。
日本が世界に誇るべき文化ともなる、三島が遺した「文学」と「戯曲」において意見交換しながら、三島由紀夫が見据えた日本の形、そして、日本の在るべき未来について語りあいます。
シンポジウム概要
日時 | 2025年10月20日(月) 開場 17:30/開演 18:00 |
会場 | 関東学院大学 横浜・関内キャンパス テンネー記念ホール |
定員 | 400名 |
入場料 | 無料 (予約制) |
予約方法 | 下記リンクボタンから、イベントプラットフォーム 「Peatix」にアクセスしてチケットを予約 ※初めてPeatixをご利用する方はアカウント登録が必要です。 |
※当日は撮影を行い、当日の様子として後日本サイトに掲載予定です。
シンポジウム参加者略歴
<ゲスト>
宮本亞門 演出家
2004年、東洋人初の演出家として、オンブロードウェイにて『太平洋序曲』を上演し、同作は「トニー賞4部門」にノミネート。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎などジャンルを問わず幅広く作品を手掛ける。三島由紀夫作品としてはオペラとして『金閣寺』『午後の曳航』を上演。
ストレートプレイでは『金閣寺』『ライ王のテラス』を上演し、来年1月には『サド侯爵夫人」を演出予定。
<ゲスト>
佐藤優 作家・元外交官
1985年外務省入省。2002年に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、東京拘置所に512日間勾留される。
2005年、自らの逮捕の経緯と裏側を綴った『国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて』を上梓し、「毎日出版文化賞特別賞」を受賞。以降、『自壊する帝国』で「新潮ドキュメント賞」と「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞するなど、広範な執筆活動を展開していく。2020年にはその功績が認められ、「菊池寛賞」を受賞。
<メインスピーカー>
富岡幸一郎 関東学院大学 国際文化学部教授・文芸評論家
1979年『意識の暗室 埴谷雄高と三島由紀夫』で、「第22回群像新人文学賞評論部門」を21歳で受賞。
以後、そのキャリアを生かし、文芸評論家として活躍。代表作に『内村鑑三』、『使途的 人間カール・バルト』『入門三島由紀夫 文武両道の哲学』等があり、佐藤優氏との共著としては『〈危機〉の正体』『危機の日本史 近代日本150年を読み解く』の2冊がある。2024年には『ビジネスエリートのための教養としての文豪』を上梓。
神奈川近代文学館理事も務める。
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